杉の並木を見つめながら
2004年8月8日杉並に行ってきました。バイトです。今日は記述問題のポイントを教えてきました。以下板書しておくので各自ノートをとるように。
記述問題を解くポイント
?問題文で問われていることを理解して、文章中から解答の「材料」となるものを見つけておく。
?材料を適切な表現でまとめたり、材料同士をつなぎあわせたりして解答する。
?余分な箇所、足りない箇所を修正する。
??をできる限り繰り返す(推敲)
これは料理作りを考えればいい。まず料理を作るには材料を買わなくてはいけない。これは当たり前だよね。でもさぁ、野菜を買ってきてそれをそのまんま食卓に出したらそれは「サラダ」という料理にはならないわけだ。つまり、料理を作るということは材料に自分の手で調理を施さなくてはならないんだよ。これは記述にも言えて文章中の言葉をそのまま書いてしまったのでは「抜き出し問題」をやっているに過ぎない。だから少しまとめたりしてあげる(調理してあげる)必要があるのだ。次にカレーを作ってみよう。カレーってもちろん材料を調理する必要があるわけだけど、みんなはカレーを一つの材料で作るってことできるかな?肉・野菜・カレールー・調味料・水・ご飯…様々な材料を使わないといけないよね。これも記述問題と一緒で解答する際に問われているものの答えが一つの材料なんて限らない。むしろ複数の材料もしくは材料にこめられた意味を理解した上でそれらをつなぎ合わせる作業が大事になってくるんだ。材料にこめられた意味ってのはいうなれば塩・コショウかな。ジャガイモニンジンなどとは違い実際解答の中で目に見える形では出てはこないけれども絶対必要な考え方を材料としてとらえていく必要があるんだね。次が一番大事なんだけど、自分でカレーを作ろうとしたら一回自分の手で必ず作ってほしいということ。これは答えのだいたいの案がかたまったら自分で一回書いてみてほしいということ。なぜかというと、書くことによって余分な点や不足している点が目に見える形ではっきりと分かるからだ。カレーも実際作って食べてみることで、塩気が足りない、水が多いといった修正点が見えてくるわけでしょ。そしたら、その修正点に留意しながらもう一度答えを書き直してみよう。そうすることで初回よりぐっといいものが書けるはずだ。これを制限時間内とよく向かい合いながら出来るだけ繰り返そう。このような作業を推敲と呼びます。このような書き方をしていくことによって
?白紙解答が減り途中点をもらえるチャンスが広がる。
?本当に必要な箇所のみを記述できる力がつく。
という利点があります。がんばって問題に取り組もう。
記述問題を解くポイント
?問題文で問われていることを理解して、文章中から解答の「材料」となるものを見つけておく。
?材料を適切な表現でまとめたり、材料同士をつなぎあわせたりして解答する。
?余分な箇所、足りない箇所を修正する。
??をできる限り繰り返す(推敲)
これは料理作りを考えればいい。まず料理を作るには材料を買わなくてはいけない。これは当たり前だよね。でもさぁ、野菜を買ってきてそれをそのまんま食卓に出したらそれは「サラダ」という料理にはならないわけだ。つまり、料理を作るということは材料に自分の手で調理を施さなくてはならないんだよ。これは記述にも言えて文章中の言葉をそのまま書いてしまったのでは「抜き出し問題」をやっているに過ぎない。だから少しまとめたりしてあげる(調理してあげる)必要があるのだ。次にカレーを作ってみよう。カレーってもちろん材料を調理する必要があるわけだけど、みんなはカレーを一つの材料で作るってことできるかな?肉・野菜・カレールー・調味料・水・ご飯…様々な材料を使わないといけないよね。これも記述問題と一緒で解答する際に問われているものの答えが一つの材料なんて限らない。むしろ複数の材料もしくは材料にこめられた意味を理解した上でそれらをつなぎ合わせる作業が大事になってくるんだ。材料にこめられた意味ってのはいうなれば塩・コショウかな。ジャガイモニンジンなどとは違い実際解答の中で目に見える形では出てはこないけれども絶対必要な考え方を材料としてとらえていく必要があるんだね。次が一番大事なんだけど、自分でカレーを作ろうとしたら一回自分の手で必ず作ってほしいということ。これは答えのだいたいの案がかたまったら自分で一回書いてみてほしいということ。なぜかというと、書くことによって余分な点や不足している点が目に見える形ではっきりと分かるからだ。カレーも実際作って食べてみることで、塩気が足りない、水が多いといった修正点が見えてくるわけでしょ。そしたら、その修正点に留意しながらもう一度答えを書き直してみよう。そうすることで初回よりぐっといいものが書けるはずだ。これを制限時間内とよく向かい合いながら出来るだけ繰り返そう。このような作業を推敲と呼びます。このような書き方をしていくことによって
?白紙解答が減り途中点をもらえるチャンスが広がる。
?本当に必要な箇所のみを記述できる力がつく。
という利点があります。がんばって問題に取り組もう。
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